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■アーチェリーについて |
アーチェリーとは洋弓と呼ばれており、
サイト(照準器)やスタビライザー(安定器)等の装備をつけた弓を使って、
円形の標的の真ん中を狙って矢を放ち、得点を競うスポーツです。弓の種類にはリカーブとコンパウンドがありますが、
私達の大学ではリカーブ弓を使用し、アーチェリーを楽しんでいます。 |
■競技方法について |
試合によっては射る本数や的との距離も違ってきます。
簡単に分けると ターゲット(シングル、ショート)、インドア、フィールドの三つの種目があります。
ターゲット(シングル)では、的から90M、70M(女子は70M、60M)、50M、30Mの 4つの距離から順に36射ずつ計144射を射て、そのスコアによって競います。
そしてターゲット(ショート)では的から50M、30Mの2つの距離から順に36射ずつ 計72射を射てそのスコアで競います。ターゲットがメインの種目です。
インドアは、室内で行われ、的から18Mの距離から少し小さな的を狙います。 冬に行われる種目です フィールドは、山や森の中で行われる種目です。
コースによって、距離や傾斜などが異なります。 |
■アーチェリーの魅力 |
アーチェリーは得点を競う個人競技であり、練習をして上達すると、その結果が得点に明確に結びつくのが面白いところです。
練習をしていく上で得点を個人目標として設定できます。
個人の中での目標点数の設定ができるので不調や好調が如実に分かりやすく、 常に目標点数に近づこう、追い越そうという向上心が必要であるスポーツであると言えます。 |
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■同志社大学体育会アーチェリー部 |
4月より新入生として同志社大学へ入学し、アーチェリーに興味を抱き 入部しようかと考えている人達は
どのようなクラブであるか不安であると思います。
軽くではありますが入部した部員がどのような一年間を過ごすのか記します。 |
■クラブの雰囲気 |
私達のアーチェリー部はとてもアットホームな雰囲気で自主性を重んじます。
部員全員でその雰囲気の中でアーチェリーに勤しみクラブ活動を楽しんでいます。
時間厳守・礼儀作法・行動の機敏性といった最低限のマナーや規則はクラブ活動を行う上で守って頂きます。
こういった事も上の学年の部員がしっかりと 教えてくれます。
入部してすぐに新入部員歓迎会など部員全員での交流もあるので先輩、
同輩のみんなとすぐに仲良くなれると思います。
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■初心者でも大丈夫! |
大学から初めてアーチェリーをする人は入部一ヶ月程度は基礎を固める事から始まります。
とても大切な事なので頑張ってください。
わからない事があればすぐに先輩に尋ねましょう、丁寧に教えてくれます。 |
■練習時間と年間行事 |
練習に関しましては大学の講義の空き時間を練習に充てて練習する曜日と時間帯の中で
正式なクラブ活動を行っています。
部員全員が集まる全体練習は土曜日にあります。
夏休みや春休みにも練習はあります。
講義休止期間なので練習に熱中できる時間が増え、射てる矢の本数も増えます。
気温の暑さや寒さに負けずにアーチェリーに勤しみましょう。
年間を通して色々な試合や合宿があります。
3月中旬〜5月初旬 |
リーグ戦 |
8月〜 |
夏合宿・全関西個人ターゲット選手権・東京遠征(交流試合) |
11月〜 |
室内競技シーズンスタート |
12月 |
全関西個人室内アーチェリー選手権 |
2月の下旬 |
春合宿 |
3月中旬〜5月初旬に掛けてリーグ戦というのがあり、 たくさんの大学同士で試合をし、大学の王座を決定します。
8月には夏合宿があり、全関西個人ターゲット選手権もあります。
そして東京遠征という東京の大学のアーチェリー部の方々と交流試合を持つ行事もあります。
11月より室内競技シーズンが始まるので、室内競技用の的を射ます。
12月には全関西個人室内アーチェリー選手権があります。
2月の下旬には春合宿があり、上記のリーグ戦に備えます。
ここに記載されているのは予定の一部であり、年間を通してその他多くの交流試合や部内行事が存在します。
良い成績を出す部内の選手の中ではインカレや全日などに出場し、優秀な成績を得た選手も多く所属していいます。みなさんも充実した一年を過ごせると思います。
アーチェリーは個人競技ではありますが部員全員で助け合い、
時には身近な良きライバルとしてお互いを刺激し合う事でより上達するでしょう。 |
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■どうぞ気軽に見学してください! |
興味がある方は気軽に同志社大学アーチェリー場までお越し下さいね!
連絡してからお越しいただければ、部員がちゃんと対応します。
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